RoyalBlueDK ロイヤルコペンハーゲン等のデンマークの陶磁器 www.royalbluedk.com
Christian Thomsen
「初期のロイヤルコペンハーゲン(RC)において最も多作な作者のChristian Thomsenは木彫人として訓練されて、1898年からRC働き始め1921年に無くなるまで勤めた。 彼の初期の作品は実際には動物であったが、RCがアンダーグレーズフィギュリンを作り始めようとしている時期であった。 100近くのフィギュアの他に、いくつかの花瓶と36種類の異なったモチーフのクリスマスと記念プレートをデザインした。 1908年に作ったMaria with Childは、最初に作られたクリスマスプレートである。(当然今日最も価値の高いクリスマスプレートである。) また彼は1800番以前の元の型が無くなってしまったフィギュアを複製した。 さらに、コペンハーゲンの出版社Gyldendalのブックカバーとバインダーをデザインした。 彼の造形への努力は1908年のミラノ博で銀メダル、1910年に金メダルをもたらした。 RCのデザイナーの中で、Thomsenは間違いなくコレクターの中で人気があり、それはただ単にモデルの数が多いことだけでなく、題材がバラエティーに富み、魅力的なことにある。 いくつかのフィギュリンには芸術的な我侭さが写実性を凌いでしまっていると見受けられるが、それでも個性的な魅力がある。 もう一人の二十世紀のデンマーク人彫刻家、Jens Peter Dahl-Jensen (B&Gで働き、後に自分の会社を立ち上げた)だけが、より多くの作品を作った。 Thomsenのフィギュリンは今では時代遅れだとするコレクターもいるであろうし、これこそが真髄であり、独創的な形は彼の人間性を顕しているとみるコレクターもいる。 手段とスペースが限られていて、一人のアーティストを選ばなければならない場合にはコレクションが、Thomsenに大きく偏ってしまうことに無理はない。 彼のフィギュリンが世に出てから80年か90年間、盛んに製造されていたことは、その人気が不動のものであることを証明している。 現在でも多くの彼の作品がまだ製造されている。? Thomsenのフィギュリンは7つのカテゴリーに分けられる。 鳥、ファウヌス(半人半羊の牧神)、動物、農夫、アンデルセン童話、子供、その他である。」(Royal Copenhagen Porcelain Animals and Figurines Revised 2nd Edition)