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2006年04月09日

デンマーク皇太子フレデイリックが弓道をやっている写真

写真をクリックすると「役に立たないデンマークガイド」へ


フレデリック皇太子が弓道をやっている写真をみつけました。
その写真はこちらです。 デンマーク皇太子弓道体験
 2005年4月にフレデリック皇太子が愛・地球博(愛知万博)に来たときに、安城市で行ったものと思われます。 当たってはいませんが、かなり遠くに置かれた的の近くに当たっています。 いきなり来て的まで飛ばせるのですから、日本の弓道の経験があるのだと思います。
 日本の弓は難しくて、経験のない人がちゃんとした指導なしに的まで飛ばすのは難しいです。 的まで飛ばすには重い弓を引かなくてはならないし、高さの調節も計算して射なくてはなりません。 それにアーチェリーのように、弓の中心の部分がくりぬいてないので、そのまま射ると、弦が弓に近づくにつれ、矢が右を向いていってしまうので、右の方に飛んでいきます。 それを修正するために、左手をクルッと返して、矢をまっすぐ飛ばします。 それに、矢をまっすぐ飛ばすために、弓はただ引くのではなく、少し捻りながら引いて放ったときに回転するようにします。 簡単そうに見えて、ここらへんのところの感覚もないと、力だけで的まで飛ばすことは難しいです。
 アーチェリーやボウガンみたいなものも作れたでしょうけど、道具はできるだけシンプルにしつつ、人間の器用さでカバーするという昔の日本人の発想が好きです。 現代の日本人と逆です。 狩の道具というよりも、やはり神聖なものとして考えられていたことによるのでしょうか。
 シンプルという点でデンマーク人気質には共鳴するものがあったのかもしれませんが、フレデリック皇太子がなぜ日本の弓道に興味があったのか分かりません。 国際弓道というページにデンマークで、弓道の講習会をやっている写真が載っていました。 こういった活動の影響もあるのかもしれません。 海外にも普及させる試みは日本の文化を知ってもらう上でよいことだと思います。
 フレデリック皇太子はヨットでレースしたり、犬ぞりでグリーンランドを渡ったりとか、いろんな冒険や経験をしています。 どこに行っても誰とあっても話題がつきないような人なんだろうなと思います。
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