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実況和訳 後藤智弥 vs イアン・ホワイト2024PDCワールドダーツチャンピオンシップ 第1セット (1/4)

日本時間 2023/12/19 21:49から始まった2024PDCワールドダーツチャンピオンシップの後藤智弥選手の初戦のイアン・ホワイト戦、第1セットの実況和訳です。 3先で4セット行われた試合の、まずは1セット目です。特にグレン・ダランの言っていることが理解しずらく、不明の場所があります。後で理解できたら修正するつもりです。他のセットははこちらのページを参照してください(リンク: 第2セット (2/4) 第3セット(3/4) 第4セット(4/4))。

MC:「PDCアジアンツアータイトル2回獲得、みなさん、後藤智弥です!」

両手を広げて両側にタッチしながらにこやかに後藤智弥選手入場

MC:「みなさん、ヨーロッパツアータイトル3回獲得、ダイヤモンド・イアン・ホワイトをお迎えください!」

イアン・ホワイト(Ian White) がWild Cherry の Play That Funky Musicで入場(サビにPlay that funky music, white boy!というフレーズが入っている)。

Wild Cherry – Play That Funky Music

そしてステージでいつものダブを決める。ダブはセレブが真似して一時期大流行したポーズ。鼻は肘に埋めて手を横後ろにまっすぐ伸ばす。Migos の”Look At My Dab (Bitch Dab)”が起源、またはこれで知られるようになった。この動画のように動きを止めないほうがクールとされている。

Migos “Look At My Dab (Bitch Dab)”

エマ「それでは、5日目の最初の試合、1回戦からご覧いただきましょう。イアン・ダイアモンド・ホワイトが初めて出場したのは2014年、去年は出場できませんでした。 マーク、さっき話しましたけど、しばらく好調のイアン・ホワイトをみていませんでした。12ヶ月前はここにいませんでしたが、11回の出場でこの場には慣れています。しかし1回戦で退いたのは8年前のこと、なのでイアン・ホワイトは再び2回戦に進もうとしています。対してこの後藤智弥、日本から27歳、アリパリデビューを、100以上のアベレージを何回も出して、年間を通してタイトルを取って果たしました。この最高のステージでどこまでできるか本当に興味深いです。一応お知らせしておきますが19番目のシード、ライアン・サールが勝者と対戦します。さあ、それでは今日の午後の初めの放映に向けて、グレン・ダランとロッド・スタッド、こんにちは。」 

ロッド「こんにちは、エマ、みなさん。イアン・ホワイトがこのステージでトップ10プレイヤーだったのは、そんなに昔の話じゃない。問題はホワイト・クリスマスになってランキングがすべり落ちるのかな?から、クリスマスまでトーナメントに残れるかどうかに変わってる(訳中:おそらく、1回戦は勝てるのではないかという大方の予想ということだと思います。)。日本人が来ましたよ、対するのは日本のスター後藤智弥だ。イアン・ホワイトと後藤智也の試合で午後の試合が始まりだ。そして、我々のイケイケ男(go-to-guy 後藤のGo Toに掛けている)、グレン・ダランが来てるぜ。」

グレン「ロッド、こんにちは、みなさん、こんにちは。思うんだけど、今年はイアンはまあまあの年だったな。ちょっと心配してたんだ。 2022年は良くなかったけど、嬉しいことに調子を戻したのには驚いたよ。一回調子を落とすと戻すのは難しいからね。」

ゲームオン イアン・ホワイト先攻

グレン「実際、年の初めに、2023年の初めの40試合で30試合に勝って、彼にとっていい足掛かりになったんだ。これはイアン・ホワイトにとって、非常に重要な試合になると思う。本当の彼にとっての転機になるよ。」

ロッド「イアンは最近の10試合のうち、6試合負けているけど、勝った4つの試合のうち一つはノパートとの試合。どうみても悪くない。すなわち、イアン・ホワイトはまだ戦い、まだ投げることができるってこと。この最初の試合ではとても優勢とみられていてブックメーカーは6/7の確率でライアンシールとの次のラウンドに進めると読んでるんだ。しかし、誰も後藤をみくびってはいないだろう。昨晩、Danがさっき言ってたように、香港のスター Man Lok LeungがGian van Veenに勝ったよね。後藤はアジアンツアーのランキングで2位、イラガンが1位でMan Lok Leungは5位だ。ランキングからすれば、後藤はMan Lok Leungより強いプレイヤーだ。」

グレン 「ちょっと付け加えると、接戦で・・・(後藤智也180)  最初の180! この若者、いい気持ちだろうね・・・他のアジアのプレイヤーたちの接戦をみたし、(訳註:このあとグレンかなんのことを言っているのか全く不明でその部分は省略。 Man Lok Leungが2-0からひっくり返したとか、他のアジアのプレイヤーが良い試合をしたというようなことを言っているんだと思います。) 本当に経験豊かなイアン・ホワイトに対してどんな試合をするのか楽しみなんだ。この試合は、ロッド、どんな結果になっても驚かない試合のやつだね。」

ロッド 「どういうふうに見えていても、どんな結果もありえる。しかし、現在進行中だからその結果はいずれわかるんだ。」

グレン 「(イアンが129から89点で40残) ダブルトップだね。」

ロッド 「ワンチャンあるかもしれない。これは万に1つのチャンスだけど、どうかな。この試合のオープニングレグをブレイクするチャンス。」

グレン 「(後藤智也 122残) 普通18から行きますが (S18) このケースでやるべきことをやって (T18) 狙いはブルズアイ (バウンスアウト)」

ロッド 「弾かれたのはブルズアイのワイヤではなく、アウターブルのワイヤ。 ホワイトはトップス(D20)狙い。(アウト) 1.5インチぐらい上に外した。 (D20) ダイアモンドがダイヤモンドダーツで始動だ。日本人の敵手のブルトライを逃れてイアン・ホワイトがキープ。」

グレン 「いつも言われてるけど、最初のダーツは高めに外して、2本目を入れてくるね。ちょっと完璧なマーカーじゃなかったけど、布石になってて、その1本目の後は期待できるんだ。」 

グレン 「アレキサンドラパレスのイアン・ホワイト経験がものをいうか。後藤智弥は早めに決めておきたい。ブルトライを本当に必要で決めたかったところ。イアン・ホワイトな投げ方みてださい。私は好きですね。力が抜けリラックスしているスロールーチンだ。」

ロッド 「ホワイトの最高位は2014年のワールドチャンピオンシップの準決勝で、デサイディングセットでサイモン・ウットロックに負けている。その年は、1回戦でMark Websterにどういうわけか負けた次の年のことだった。そのあとはなかなか回復しなかったよね。あれは誰もが驚いたよ、グレン、そうだよね。本当のこと言うと。」

グレン「後藤智弥は信じられないパフォーマンスだったMan Lok Leung Hugo (Hugo Leungと表記されるときもあり) にインスパイアされたか。完全に試合をコントロールしていた(訳註: イギリス英語でbossedが使われていた。調べないとわからない)。」

ロッド 「ヒューゴは試合を支配したね、グレン。」

グレン 「完全にコントロールしてる。きれいにまっすぐ最初から入って、シングルは絶対、トリプルはボーナスって言われるけど  (後藤智也 76残からT20) ボーナスを取ったね。ダブル8 (後藤智也 D8 ゲームショット) これはすごい」

ロッド 「76を2本で沈めて14ダーツ。後藤智弥。ホワイトは最初の先攻レグで17ダーツだったけど、並んだ。イアンダーツの先攻で第1セットの第3レグ。」

グレン 「二人ともよいスタート。(訳註:この後、また何のことを言っているのかわからない。多分二人ともよくやっているということを言っていると思う。一部省略) イアン・ホワイトに勝つのは大変だけど、試合が始まる前にロッドと話して、データを解釈して、調べて、後藤に関する情報をお伝えできたのはよかったよ。後藤はとてもよくやっている。」

ロッド 「イアン・ホワイトの2024年ワールドダーツチャンピオンシップの最初の180。」

グレン 「Man Lok Leungの昨晩のダーツは本当に本当に素晴らしかった。 とてもリラックスしていた。 智也も同じでいいね。イアン・ホワイトがここで優勢です。下に行って。(T19 259からT20-S20-T19 137点で122点残)  (後藤智也 383から180 203点残)  はい、やりました。」

グレン 「(次のレグでフィニッシュできない)後藤のスコア(203点)を見てみると、122から18のルート(インブルフィニッシュになることを想定したS18-T18-DB)を取る必要がないよね。 ゴルファーのように、サンドウェッジでグリーンに寄せておけばいい。」

ロッド 「(イアン・ホワイト 32残) イアン・ホワイトが完璧なセットアップ。智弥がどうやっても、ホワイトはダブル16に行くぜ。 (イアン・ホワイトD16を外側に2本外し、3本目がS16) うーん、最初の2本は3本目の助けにならない。

グレン「角度がね、右側に動いてD16の空いているところを狙わなかったのは驚きだな。まだ大きかったよ。」

ロッド 「(後藤智弥 143からの1本目でT5。このラウンドで上がれなくなった) イアン・ホワイトはこのレグでダブルを3本外に外したけど、関係なかったことがわかるよね。 馬鹿げたことにならなければ、このレグはホワイトのものだ。」

グレン 「(イアン・ホワイト D8を2本目できめた) 今回は、右側に動いて決めたね。D8の空いているところにね。お伝えしているように、とてもとても落ち着いてた。ノーリアクションで、D8の中に入れたとき、ここでブレイクかキープすればこの第1セットで大きく優位にたてると知ってるんだ。」

ロッド 「イアン・ホワイトが2レグを取って、両レグとも17ダーツ。全く問題ないけれども、このレベルのままだったら、ライアン・サールとの試合は勝つことができないね。 だから、もうちょっと頑張らないとね、グレン。」

グレン 「言ったように、PDCに私が2019年にきたときに、イアン・ホワイトは素晴らしい状態で、ヨーロピアン・ツアーでは実に信じがたいほどだった。3つの大きなタイトルを2018年と2019年に取ったけど、新型コロナに苦しんだ一人がイアン・ホワイトで、ヨーロピアンツアーで2019年に勝ち取ったタイトルを新型コロナの時期に防衛することができなかったんだ。彼は実に実に激しくダーツを打ち込んでいたけど、その後に回復しなかった。」

ロッド 「そうだね、最近では2020年に世界でトップ10に入るプレイヤーだった。ダーツだけでなく、世界が新型コロナでシャットダウンしてから、ランキングを下げて、トップ50からも外れて、イアン・ホワイトにとっては厳しくなっていた。」

グレン 「とてもいい調子でスタートしているイアン。彼に勝つのは難しいって言ったけど、当然のようにT20を狙っていきます。 (イアン・ホワイト180) 後藤智也がバーネットの競技で優勝した (訳註:バーネットはロンドン近郊のスラングで髪型のことなのでもしかすると髪型のコンテストかもしれない。しかし、そんなのあるのかな?)私は無理だけど。(訳註:私には無理って言っていたので本当に髪型のことかもしれない。どなたか者さんに確認したい。)

ロッド 「(イアンが97残からS19。78残からD19狙いでアウト) ダブルタブルを狙ったけど失敗。(4レグ目、後藤智弥は58残) 第1セットは第5レグに進むことになりそうだ。2本のダーツ、または少しの時間の問題。」

グレン 「(訳註:スクールがどうだとかまた理解できません) 後藤智弥にすごいプレッシャーがかかります。(と言ったら後藤智弥がS18 D20。2本で簡単に決める) 気楽にやったね(訳註:多分Sweet as a nut(気楽にやる)と言っている。) 」

ロッド 「無駄なダブルダブルで失敗するなんて、グレン・ダラン、理解できないでしょう。トリプルはスコアリングのためで、ダブルはそうじゃないでしょう、ダラン。」

グレン 「まだこの間のあの会話については君を許してないよ。新型コロナ期間中の無観客の世界のスポーツの奇妙な結果について、彼はスヌーカーについてのことのようなふりをしやがって。その意味はわかってんだよ。」

ロッド 「あなたのプレミアリーグでの成功のことを言っているんじゃないんだよ、グレン(突然始まったこの不機嫌な会話は意味不明ですが、おそらくグレンはロッドと会話したくな様子です。おそらく、過去にロッドが無観客の時期の結果は本当の実力を反映していないようなことを言っていて、その時期に優勝したグレンは、自分のことを言われたと思って不機嫌になっているのだと思います。そのため交互に解説していっていますが、グレンは会話したくないようで、二人が意見を交換して会話するような場面があまりありません。)」

グレン 「ここでは後藤が優勢だね。ゆっくりとしたスタートだったのでトリプルに入れなくてはいけない。パニックがやってきたかも。」

ロッド 「第1セットのデサイディングレグ(試合を決めるレグ)。試合の流れを決めるかもしれません。しかし思い出せば昨日のMan LokはGian van Veenとの試合で最初の2セットを失った(そして逆転して勝った)のでそうとも限らない。第二セットで勝利を決めるダーツをたくさん失敗しましたが、関係なく突進して続く3セットをキラめくように取って勝利したんだ。昨晩はこの大きい舞台での歓喜が見られました。」

グレン 「私も含めてたくさんの人々が大喜びでした。あれは、現時点でこのトーナメントを代表する試合で、アジアのプレヤーが待ち望んだパフォーマンスで後藤も刺激を与えた。」

ロッド 「少しだけ感情が入り込む余地があるワールドダーツチャンピオンシップの無慈悲で容赦のない雰囲気の中での心温まるシーンだった」

グレン 「(後藤智弥 306点からS19 S19 T19で211残 そのあとイアン・ホワイトは428点からS20 T19 S19で332点。後藤智弥優勢) 後藤がT19に入れたのは大きかった。あのT19で相手(ホワイト)は2つトリプルを取らなくてはいけなくなったけど、引き離すことは何もできなかった。最初のセットのためのブレイク」

ロッド「このホワイトで始まった最初のセットとレグを後藤はブレイクしてホワイトから奪わなくてはなりません。比喩ではなく実際に。」

グレン 「(後藤智弥 211点からS20 S5 T20で126残) まただよ、ロッド、最後のダーツがトリプル。」

ロッド 「後藤智弥は126残。ブルズアイトライになるかもしれません。(S19-T19-DB) 第一レグでブルを狙って失敗しています。(122残からS18-T18で3本目がワイヤに弾かれていた) ここで19のルートからもう一回試みます。(T19) 少なくともブルズアイトライにいくでしょう。 (T19) それよりもよかった、(ブルズアイ狙いではなく) 6のダブル! (OUT)。わー、セットを決めるダーツが。」

グリン 「イアン・ホワイトは(2本で上がれない)99残になるので最後にT19を狙いたくなかった。(この前のスローで236残からT20-S20で156残にした後、T19) これは難しい数字。(99からT19 42残) チャンスを掴んだ。 (S10 32残)  良いスタートになるか、イアン・ホワイト (OUT)。」

ロッド 「両選手ともオープニングセットを勝ち取るためのダーツを失敗しました。後藤は手の中に3本のダーツがあります。(D6狙い OUT) ワイヤにかすった。(S6) もう一本のワイヤの反対側。そしてボードの一番下、最南端! (D3狙い OUT) このセットを勝つためのダーツを4本失敗しました。」 

グレン 「イアン・ホワイトは全く見ていません。これほど観客を巻き込んでいるのは経験のないことでしょう。イアン・ホワイト、2本(なぜ2本なのか不明) D16へ。(S16 S8 のあとS4狙いがOUT) 機会を逃す2つの物語。」

ロッド 「このセットの最後は、誰がダブルに入れるのかという話になりました。この選手は4本ダブルを外していますからこの男かな。頬を膨らませて緊張を和らげようとしています。(D3狙いがOUT) 明らかに一番難しいダブル。(D3) それにもかかわらず当てました!  アリパリはもう一つ判狂わせがあるのか。後攻にも関わらず、準決勝出場者の本命に対して後藤智弥がリードしました。イアン・ホワイトは開始早々問題を抱えます。日本の後藤智也にセットを取られました。」

グレン 「ダーツの入る方向が見れて、選手の投げ方もわかる美しいカメラアングルでした。彼の腕がダーツの飛び方を作り、うまく刺さっています。(ホワイトのダーツがD20に刺さるところのスローモーションが映される) とても典型的ですね。フライトをみてください。フライトはポイントよりも高い位置にあります。」

ロッド 「ダーツをそこまで届けなければなりません。20のダブルに届かなければ入れることはできません。」

グレン 「リリースの初段階のダーツの動きをスローモーションを見るのは好きで、ダーツが完全ら水平に刺さるとイアン・ホワイトには完璧。良い再生動画でした。」 

グレン 「(後藤智弥 180) イアン・ホワイトの素晴らしさについて触れたところですが、2-0に持ち込んだら、これはまさしくイアンがやらなくてはいけないことだ。」

ロッド 「180の回数は3回ずつで同じになりました。 (1セットリードされている)イアン・ホワイトにはセット数を同じにすることがもっと重要。(2-0でホワイトがリードしているので)3レグ中1つ取ればきまりますが(後藤智弥がD8でフィニッシュ)しかし、後藤智也の8のダブルはこの試合のフィニッシュした数字としては最高の数字。

第1セットを後藤智也がブレイクして奪取した。
第2セットの実況の和訳はこちら(リンク: 実況和訳 後藤智弥 vs イアン・ホワイト2024PDCワールドダーツチャンピオンシップ 第2セット (2/4))。
第3セットはこちら(リンク:実況和訳 後藤智弥 vs イアン・ホワイト2024PDCワールドダーツチャンピオンシップ 第3セット (3/4))
第4セットはこちら(リンク:実況和訳 後藤智弥 vs イアン・ホワイト2024PDCワールドダーツチャンピオンシップ 第4セット (4/4))
解説 ROD STUDD,  GLEN DURRANT at  PDC TV

カテゴリー: PDC

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