コンテンツへスキップ →

実況和訳 後藤智弥 vs イアン・ホワイト2024PDCワールドダーツチャンピオンシップ 第4セット (4/4)

日本時間 2023/12/19 21:49から始まった2024PDCワールドダーツチャンピオンシップの後藤智弥選手の初戦のイアン・ホワイト戦、第4セットの実況和訳です。 3先で4セット行われた試合の、他のセットははこちらのページを参照してください(リンク: 第1セット (1/4) 第2セット(2/4) 第3セット(3/4) )。 

ロッド 「(第3セットは3-1でイアン・ホワイトがとり、5レグ目を惜しいところで取れなかった)後藤智弥にもう一回最終レグの撃ち合いに持っていくチャンスはありませんでした。」

グレン 「とても能力を示し、とても自信に満ちたイアン・ホワイトのダブルトップ(D20)でした。第1セットや第2セットでさえも同じように家族や友達を見渡して、イアン・ホワイトは前を見続けなければなりません。そこでは心の中にデーモンがいますから、後ろを振り返るのは決してしないで、いつもこの試合を見失わず、いい感じです。」(グレンはだらだら話しているので主語と区切りがよくわかりません。意見なのかホワイトの状態を説明しているかもよくわかりません。)

ロッド 「現状は、イアン・ホワイトは残りの2セットを勝たなくてはならず、後藤は1つ勝つ必要があります。ブックメーカーはまだイアンホワイトの勝ちのオッズを喜んで6/4として、ここからこの試合の本命イアン・ホワイトが勝つとしています。(倍率2.5倍) 試合が始まる前は1/6 (倍率7/6でかなり低い)だったのでそれに比べればとても高い値になっています。それにも関わらず、ぎりぎりの本命は仕事を片付けなくてはなりません。グレン・ダラン、これをどうみますか。」

グレン 「ええ、ちょうど今、イアン・ホワイトの気持ちについて考えていたところです。考えすぎるダーツプレイヤーはただ2セットとって、ステージに残りたがります。本当に優秀な賢いプレヤーは一つのレグ に集中しますが、気持ちを逃すことができるのです。 どのようにイアン・ホワイトが感じているかによると、はい、ここで反撃するチャンスはあると思います。」(ロッドはオッズについて聞いたはずですが、なにが言いたいのかよくわかりません。)

ロッド 「(ホワイト210からT20 T20)もし、このままいけば6回目の180。計算上はありえないので18のトリプルにスイッチしました。そのままいけば30が残るところでした。イアン・ホワイトは後攻から早めに打ち負かすために今72残。」

グレン 「トリプル18から行く手もあります。シングル シングル ダブルで行くのが私は好きです。私が2本ダブルには入れないで1本だけなのかと思うでしょう。(ホワイト 72残からS12, D20で40残) 1本だけ。」(もはやなんのことを言っているのか不明)

ロッド 「少し、目を細めました。あのダブルトップの重要性がわかっているのでしょう。後藤は予定が変わって、テーブルに戻り、手を乾かし、(後藤 S16) 次の2ダーツの重要性がわかっています。(D20) 2ダーツ必要ではなく1本で大丈夫でした。後藤が1-0でリード」

ロッド 「イアン・ホワイトがダブルトップをミスして、後藤智弥はミスしませんでした。イアン・ホワイトはこの試合でダブル狙いで20本のダーツを外しています。ダブルを外したダーツの数は重要ではなくて、いつ外したかと外したあと相手がどうするかが重要です。これが一例で、イアン・ホワイトが外したあと相手が持っていってしまいました。もし後藤がミスしてホワイトが戻ってきたら、前の失敗は関係なくなりますよね。(後藤智也 180) これは5回目の180。10回の180のうち、同じ回数となりました。」

グレン 「彼はブレイクしてこようとはせず、ゆっくりと出てきたことを思い出しましょう。それは利点をもたらしたと思います。そして180を出したときの家族と友達の反応のリアクションは彼を再び奮い起こします。」

ロッド 「これはアジアンツアーにって特筆すべき24時間になるかも。昨晩、Man Lok LeungがGian van Veenを2セットリードされてからKOして素晴らしいシーンを見せてくれました。今、この午後には27歳の日本人のダーツプレイヤーがちょうど1セットリードしてイアン・ホワイトを追い出そうとしています。」

グレン 「二人の間には共通点が見えます。とてもスタイリッシュで気持ちよくなげています。微笑みを浮かべ観客を巻きこんで、二人ともマックス(180)が好き。(後藤智也 180)」

ロッド 「Man got hot (熱い男)ことMan Lok Leungは11回180を出したのを見ました。驚くべきスコアリングパワーでした。後藤智弥はここまでに16レグで6回の180で誰がみても素晴らしい結果です。81残」

グレン 「(後藤智弥 S19 S12) 攻略法を考えています。ブルズアイ狙い。イアン・ホワイトへの挨拶。刻むことは考えません(no thought of laying up)。(後藤 S25) イアン・ホワイトはこの試合の重要な局面。。164でチャンスはあります。(S20) チャンスは再び後藤に。」

ロッド 「(ホワイトは164残で成功する確率は低いから) すべての統計と確率を考えたら、刻んだ方が有利なんだけど、彼は確率のパーセンテージには興味なく、華々しいフィニッシュに惹かれるんだ。ブルを狙ったけど外して、これからお掃除だ。」

グレン 「(後藤智弥 25残からS9) 少し腕を振って、フィニッシュにいい数字を残した。彼はここまでつまづかないできました。(D8) ちょっとこの男はプレッシャに強いことを覚えておいてください。(村松プロらが喜んでいるところが映る) この反応見てください。スマイルが広がってます。」

ロッド 「第4セット 2-0です。日本の後藤智弥。 イアン・ホワイトはどのダーツプレイヤーも立ちたくない最悪のポジション。(後藤智弥 180) ワールドダーツチャンピオンシップに残るために相手の先攻のレグをブレイクしなければなりません。ダーツプレイヤーの暗闇(dark place for a dartist; 3セット目に続いてまたdark placeという言葉でてきた)です。最も暗い場所です。」

グレン 「(ほぼなに言っているか不明。脈絡がつかめないので省略)」

ロッド 「いつも夜明けの前が一番暗いけどっていうけど、グレン、イアン・ホワイトはこのレグに勝たないと家に変えることになります。(イアン・ホワイト 180)これは恵み。見ましたか。

グレン「普段おとなしいイアン・ホワイトがステージで噴火してます。アドレナリンが彼の体を駆け巡っています。後藤は慌てるかな」

ロッド 「(後藤 T20 T20 S20 140で60残) 後藤は満面の笑みで返します。 アングリー・イアン・ホワイトと、ハッピー・ゴートー。楽しんでます。ホワイトは暗黒の場所、後藤は最高の場所にいます。あと2本で決めることができます。60が必要。シングル(S20)、その上のダブル(OUT OUT) 2本ミスしました。」

グレン 「イアン・ホワイトにとってこの試合は機会を逃したお話です。ここでお返しできるのか。(イアン・ホワイト 一度ポジションに入ってから外す) 念をいれて、(視線から19狙いから20狙いに変えた) 観客を巻き込んで集中 (S20) これで上がれなくなりました。チャンスはまた後藤へ。(ホワイト T19 S19で40残 後藤も40残)」

ロッド 「トップス(D20)が必要です。気持ちが速っているでしょう。血が血管を駆け巡り、自分を抑えることが必要。 (後藤 D20) 当たった ダブルトップ! PDCアジアンツアーにとってなんという24時間! Man Lok LeungがGian van VeenをKO、日本の後藤智弥がイアン・ホワイトを追い出しました。ダイヤモンドを驚かせました。はアレキサンドラパレスから素晴らしい試合をおお届けしました。7回の180とアベレージは91弱。素晴らしい試合で、再びステージ上で心温まる喜びのシーン。彼も楽しみ、ファンも楽しんだ。日本の後藤智弥の衝撃的な勝利! 」

第4セットは後藤智弥選手のストレート勝ちで見事勝利を納めました。

第1セットはこちら  (リンク:実況和訳 後藤智弥 vs イアン・ホワイト2024PDCワールドダーツチャンピオンシップ 第1セット (1/4))
第2セットはこちら (リンク:実況和訳 後藤智弥 vs イアン・ホワイト2024PDCワールドダーツチャンピオンシップ 第2セット (2/4))
第3セットはこちら(リンク:実況和訳 後藤智弥 vs イアン・ホワイト2024PDCワールドダーツチャンピオンシップ 第3セット (3/4)
解説 ROD STUDD, GLEN DURRANT at PDC TV

カテゴリー: PDC

コメント

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください